SOUTH HILL RX5 DIARY

昨夜うｐ寸前でデータが消えたので、
書き直す気力を取り戻すのに時間がかかりました。

「コードギアス　反逆のルルーシュ　R2」最終回は、まー面白かったかな。
いや、先週もそれなりに見るべきトコはあったけど、
やはり、黒の騎士団（カレン・藤堂・劉星刻）の空気読めなさ加減がうざかったし、
後、前回、シュナイゼルを傀儡してしまった時点でナナリーがラスボスでは
盛り上がらないだろうな…とも思っていたし、期待せずに見たせいもあるのかな。

ゼロ以外の黒の騎士団は新選組と同じで時代の変革には
何も関与しないのではないのか…と思われましたが、まさかの展開に。
さて、各シーンごとに振り返ってみようと思います。


コードギアスR2 25話 A
http://jp.youtube.com/watch?v=dkLCFPvkYrc

ナナリーの目的（ダモクレス）も人々の憎しみを一身に背負うこと。
ジノ役にたたねー。（ナナリーの目、前回より小さくて可愛いく見えました）

けどなー、マリアンヌ暗殺をV.V.に押し付けちゃったから、
結構、クロヴィスやユーフェミア等の皇族殺しはルルーシュの
一人相撲の感がありますよね。



リヴァルと会長がいい感じ…けど、互いの無力さを嘆き、傷を
舐めあっていただけで、それ以上距離は縮まらなかったみたいですね。

劉星刻は、この富士山麓決戦以降姿を見ていない気が？
やはり吐血のし過ぎで寿命が尽きたのか。



藤堂くらいは殺しとけてな感じでしたが、今回はクライマックスのために
誰も殺されませんでした。
それにしても、結局出撃できないなら大人しく寝とけよ。時間の無駄ｗｗｗ



死に損ないのコーネリアが戦の矜持とか言ってますが、人殺しに
美賎があるか。一方、玉城が格好良かった。何もできなり無力さを
嘆きつつも、何かしようとあがこうとする姿が。
一方、扇はドライブ中。こいつは、ヴィレッタ孕ましただけで、ホント＊ね！



ま、ぶっちゃけ、カレンVSスザクとアーニャVSジェレミア、そして
ナナリーVSルルーシュ以外は顔見せみたいなものでしたね。

ジェレミアまさかのマトリョーシカ・アタック！　グレンラガンかｗｗｗ
アーニャにかけられていたギアスって、シャルル９８代皇帝の
マリアンヌ暗殺の秘匿と憑依したマリアンヌの顕現した時の記憶欠落くらい？
まー、シャーリー以外にギアス・キャンセラーが役に立ってよかった。



カレンには無理にルルーシュとの恋愛を描かず、武人として
スザクと渡り合えるようになったという風にして欲しかった。
結局、「生きろ！」ギアスに勝てたのは、紅蓮聖天八極式が
ランスロット・アルビオンよりスペックが上だったせいだもんな。

ジノ及びトリスタン、カレンを助けた以外役に立たずｗｗｗ




http://jp.youtube.com/watch?v=skS3g8lfR7s
コードギアスR2 25話 B

ナナリーにかけたギアスは、ダモクレスの起動キーの譲渡だけ。
力ずくでも奪えそうだったけど、体力のないルルーシュだと
ナナリーを傷つける恐れもあるしね。後、ナナリー背後から追いかけた時
一緒に落ちて転落するかと思ったけど、流石にそーゆー
しまらない展開にはなりませんでした。



此処で、まさか、ルルーシュ自身がフレイヤを発射するとは思いませんでした。
でも、スザクはランスロット・アルビオンの爆発により生死不明。
ジェレミアもサザーランド・ジークが大破し、行動不能では、使うしかなかったというか、
黒の騎士団も諦めるのが早いな。

つーか、この時点まで、世界の悪を一人で背負う意味を理解していなかった。
勿論、他者の意志を奪い、意のままに操れるギアスという超能力で
何千万～何憶人の人殺しに使っている極悪人である以上裁かれる必要性は
勿論考慮してはいたのですが



最早、恒例になってしまった時間経過。ドラゴンボールかｗｗｗ　2ヶ月後
ナナリーが無駄にエロイことに。咲世子さん、この牢屋のシーンがラスト・テイク？



ヴィレッタがすっかり恋愛脳になりさがってしまったな。
妊娠5か月の身重の状態で人質救出作戦に参加するな。
アーサーがスザクの墓守をしてるのが泣かせます。

どーでもいい、ラクシャータとロイドの言い争い。
大方、ロイドがラクシャータのプリンを食べたか、
人間工学を無視した非人道的なシステム研究を進めたかのどっちかだろうな

さて、皇帝に反逆した暴徒を処刑場への護送、その警備にジェレミアがつくという
構図は１期の４話を思い出させます。
あの時は、クロヴィス第３皇子の殺害容疑者の枢木スザクが連行されていたのですが




http://jp.youtube.com/watch?v=jG_n1Q2zdUk
コードギアスR2 25話 C



ゼロ・レクイエム…芝居がかったことが大好きなルル－シュらしい茶番。
最早、ルルーシュ１人が死んだところで、何も解決しないトコまで来てるのに。
それでも、悪逆皇帝の支配から世界は逃れることで許せたのでしょうか？



玉座から、ブリタニアの国旗を縦に滑り落ちる構図は血の十字架を
イメージしていたのではないかというコメントをみましたが、
宗教にしてしまったのは、頂けなかったかと。もっと無様に散ってほしかった。

コードギアスは一部の熱狂的なファンに支えられ、捻じ曲げられた作品。
まー、綺麗な死に方してくれた方が、こっちもありがたかったですが。
（まー、なんだかんだでナナリーの慟哭に涙させられたし）

ところで、ここで一つの疑惑があります。
ナナリーの嘘発見能力は相手の手に触れることによって、発汗や脈拍等から
見破るものであり、決してサイコメトリーにより、３か月前の２人の決意を
読みとる力はないものでした。

ということで、ルルーシュは、実はC.C.からコードを譲渡され、不死の存在に
なっていたのではないかということ。C.C.がスザクやアーニャと接触した時に
記憶の奔流が溢れ出たように。ただ、それと同様の描写がなかったことが厳しいかも。

それに、スザクから名前を奪い、後の全てをナナリー達に押し付けて、
尚、生き続けていたら無責任ですよね。



かつてのルルーシュとの約束通り、カレンはアッシュフォード学園に通うことに。



そーいや、原画にスザク役の櫻井孝弘さんの名前がありましたね。
扇＊ね首相の結婚式や玉城の開店祝いの寄せ書きの中かな？

後、扇は政治家、絶対向いてないだろ。玉城が首相になってた方が納得できた。
ジェレミアとアーニャは仲良くオレンジ畑で収穫

空中要塞ダモクレスはフレイヤと共に太陽に破棄。

さて、C.C.　額にコードの紋章がないというのが、
ルルーシュの生存の可能性を唱える人の意見。
確かに、コードを移譲しても、普通の人間になるだけで、
致死性の要因がなければ、すぐ死ぬことはない。
というわけで、最後のシーンにはもう少し続きがあったのかもしれません。

つまり、馬車の御者が、ルルーシュという説。
（何気に、C.C.の着てる服って、１期のマオ編かナリタ戦の時のものですよね。）



「ギアスという王の力は、人を孤独にする、
　（フ）　少しだけ違っていたか　
「なあ、ルルーシュお前も、そう思うだろう」
「そうだな。C.C.」
「違うだろ。私の名は…」

最後は「COLORS」でしめて欲しかったな。ED差し替え動画でも作ろうかな。



仮に、ルルーシュがコードを引き継いでいたなら、
次の者に渡すまで半永久的に生き続ける訳で、
ルルーシュなら殺した数億の全ての人の名を覚えていて、
弔い続けるのかもしれません。

何にせよ、この２年間、良くも悪くも退屈しのぎをさせていただきました。
そのことには感謝。

たった一人の為政者が消えた所で、世界の歪みは再び不協和音を
起こし、今は披弊しているEUや分裂した中華連邦が力を盛り返すかもしれませんが、
今はせめて束の間の平和を享受して欲しいです。

次回からは、そんな偽りの世界統一された社会を壊すガンダモーが始まります。
ソレスタル・ビーイングへの憎しみで世界が一つになりＣＢを倒す
→元国連軍による鎮圧と反政府軍のテロリズムが起こり始める

http://jp.youtube.com/watch?v=rftPbKCP3uY
【MAD】コードギアス反逆のルルーシュ 「COLORS」



 http://www.veoh.com/videos/v16060065efm4Mp6Q
Code Geass R2 - Turn 0.923 [Picture Drama].mp4

http://news.dengeki.com/elem/000/000/107/107667/
【うみねこ対談】『EP3』は当初の予定よりも大幅に難易度を下げています

カレンのキャラソンの歌詞

「ワンモアチャンス　見つめていて　信じた道　進むように」
「ワンモアチャンス もう一度だけ 生きてみるよ あなたの分も」
「Thank you for your love　」（あなたの愛をありがとう）」
「thank you for your love 忘れないから」
「～心の人」
「約束をの中身探す　ように（？）　その日までは」
「前のあなたの姿をして」
「いつか追いつく」
「～いるんじゃないよと～」
「ワンモアチャンス　夜明けは来る　～　星達に」
「ワンモアチャンス　明日もまた輝いてね　空の上で」
「ほんとは会いたくて」
「あなたの胸で泣きたくて」